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受験傾向「安・近・少」=長引く不況、根強い国公立大志向-高校教員調査・予備校

学費が安い、自宅から近い、受験校数が少ない-。大手予備校「河合塾」(名古屋市)が、全国の高校教員を対象に受験生の進路選択について調査したところ、長引く不況が受験生の志望校選びにも影響し、国公立大志向が依然根強いことが9日、分かったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000013-jij-soci

この不況で受験生の親の財布のひもも固くなり、私立大学の受験校数を減らしたり、国公立を受験するなど、より安上がりな教育機関を好む傾向になりつつある。

だが、安いからと言ってレベルが低いわけではなく、国公立であれば、学費は安いがレベルは高い。校舎は古い建物もあるが、教授陣は優秀で研究レベルも高い。

安い、うまい、早いではないが、安くて、ハイレベルな教育が受けられる国公立の人気が高まるのは当然のことだろう。

ただでさえ、定員割れで経営が苦しい私立大学としては、こうした国公立に流れる受験生の増加が経営を圧迫しないかと不安ではないかと思われる。

私立大学は国公立の大学の教員が再就職する先でもあり、あまり減ると困ることにもなる。まあ定年が伸びているのでそれでもいいのかも知れないが。

いずれにせよ、早く不況から回復基調に戻ってほしいものだ。


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2010年01月09日 20:38に投稿されたエントリーのページです。

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